データ入稿について

DATA SUBMISSION

FLOW OF USE

ご利用の手順

データ作成

ソフト別の注意点にご注意いただきながらデータを作成します。

入稿データ準備

作成されたデータを一つのフォルダにまとめて圧縮します。

ご依頼

お電話もしくはメールフォームよりご依頼いただきます。お見積りや納期についてご案内いたします。

入稿・データチェック

郵送、持込、オンライン入稿のいずれかでご入稿ください。
データが届き次第、当社にてチェックを行います。

印刷

いただいたデータに従い、印刷作業に移ります。

納品

出来上がった印刷物をご依頼通りに製本、印刷工程にミスが無かったかを検品し、お約束の期日までに納品いたします。

HOW TO SUBMIT

データ入稿方法

データ入稿についてはメディアの持ち込み・郵送、
もしくはオンライン入稿でお願いしております。

メディアによる入稿

■ CD-R、DVD-R
■ USBメモリ

上記の各種メディアを郵送、もしくは来社いただいた上での手渡しにてお願いいたします。
弊社のお伺い可能範囲であれば、ご都合のよい日時に担当者がお客様のもとへお伺することも可能っです。
ご希望される場合は電話、もしくはメールフォームよりお問い合わせください。

オンライン入稿

Eメール

弊社のメールは50MBまで受け取ることが可能ですが、お客様のお使いになられているメールの容量が弊社以下の場合、その容量までしか送ることはできません。 お客様側のメール許容量につきましては、ご契約されている業者様にお問い合わせください。
データの種類が多くアイコンやフォルダの数が複数の場合は圧縮ソフト(Zip形式を希望)により1つのファイルにしてください。

FTP入稿

各OS対応の専用のアプリケーション(無料)が必要になりますが、重いデータでも楽に入稿していただけます。
FTP入稿をご希望される場合は入稿方法、パスワード等をご連絡いたしますので、お問い合わせください。
データの入稿と同時に、見本となる校正紙をいただきます。校正紙は必ず完成後のデータを使いプリントしてください。
校正紙プリント後に修正した箇所がある場合はもう一度プリントしていただくか、修正箇所を分かりやすく校正紙に書き込んでいただくようお願いいたします。
(印刷はこの校正紙が見本となり、それを再現します。 色も基本的にはその校正紙が見本となりますが、ご希望される場合は弊社インクジェットプリンタにて色見本(1枚目は無料)をお出しいたますので、お申し付けください。
※色校正用のプリントを2枚目以降をご希望の場合は、別途料金がかかりますのでご了承ください。)
入稿方法が手渡しの場合はその時に、郵送の場合はデータと共に郵送をお願いいたします。
オンライン入稿の場合はデータをお送りいただいた上で校正紙を郵送、もしくは校正用のPDFを入稿データと共にお送りいただくことになります。(FAXによる校正紙の送信は極力お避けください。 正しい校正ができない可能性があります)

データ作成上の注意点

●出力に必要なデータを分かりやすい状態でフォルダに入れていただけると助かります。
その際、実際は使われていない画像データ、加工前・加工後のデータ等を混在されますとトラブルの元となりますので、必要なデータのみを入れていただくようお願いいたします。
●文字や線等、切れてしまってはいけない所は仕上がりサイズよりも最低3mmは内側に入れてください。
●裏面がある場合は大きさ、アタリ等、表裏が合うように注意してください。
●ご入稿いただきましたデータは、必ずお客様のお手元にてバックアップを取っていただきますようお願いいたします。

その他使用される各アプリケーションごとに注意点を各項目にまとめさせていただきますので、必ずご使用になられるアプリケーションに対応した注意事項をお読みいただくようお願いいたします。
(注意事項を守っていただくことによって、納期の短縮化、及び追加料金の発生を抑えることができますので、何卒ご協力をお願いいたします。)

お客様へのお願い

データの管理

AdobeサポートデータベースにX-1aに関するマニュアルがありますので参考にしてください。

納期について

弊社は土曜日・日曜日が休みのため、営業日として含みません。土曜日・日曜日を挟んだ納期の場合は余裕をお持ちになりご相談ください。
またGW / お盆 / 正月は長期休暇となりますので、事前に弊社の『営業カレンダー』をご参照の上ご相談ください。

特色について

弊社では特色のデータ出力はいたしておりません。
特色での印刷をご希望の場合では、1色の特色を使ったデータはスミ版のみで作成、2色の特色を使ったデータはスミ版+(シアン版もしくはマゼンタ版)で作成、3色の特色を使ったデータはシアン版+マゼンタ版+スミ版で作成し、ご入稿をお願いいたします。

お問合せについて

弊社休業日にお問合せフォームでお問い合わせいただいた場合は、翌営業日にご連絡をさせていただきます。
あらかじめご了承ください。

SPECIFICATION LIST

仕様一覧

弊社使用OS Machintosh 9.2.2 / 10.5.8 / 10.7.5 / 10.8.5 / 10.9.2 / Windows 10
弊社対応アプリケーション Adobe Illustrator 5.5 / 8 / 9 / 10 / CS / CS2 / CS3 / CS4 / CS5 / CS6 / CC
Adobe Photoshop 5.0 / CS / CS2 / CS3 / CS4 / CS5 / CS6 / CC
Adobe InDesign CS / CS2 / CS3 / CS4 / CS5 / CS6 / CC
Adobe Acrobat(PDF) 5 / 7 / 8 / 9 / X / XI
Microsoft Office(word・Excel)2003 / 2007
弊社出力機器 RIP/ FUJI XMF
CTP/ FUJI Luxel-6300CTP S / FUJI Luxel-6500CTP S
インクジェットプリンタ/ 富士フイルム / PRIMOJET SOFT-XG(A0対応)
カラーレーザープリンタ/ FUJI XEROX DC5151P(A3ノビ対応)

IMPORTANT POINT

ソフト別注意点

Illustrator(ai)

バージョンの確認

現在ご使用されているバージョンの保存形式で保存してください。
保存の際、選択によっては低いバージョンの形式で保存することも可能ですが、低いバージョンで保存されますと不具合が発生する場合があります。
作成作業は必ずバージョン、OSを統一して行ってください。
異なる環境に移動させますと、お客様もお気付きにならない所で不具合が起きている可能性があります。
また、各バージョンのアップデートを行い最新の状態でご使用ください。

ドキュメントサイズとトンボ

入稿前に必ずお客様のご希望されるサイズで、データが作成されているかご確認ください。
そのサイズで印刷された紙を断裁するために、トンボをつけていただく必要がございます。
まず仕上がりのサイズ(A4なら 210mm × 297mm)でボックスオブジェクト(長方形ツールの塗り、線共に色指定なし)を作成します。
そのボックスオブジェクトを紙と見立て、中心に作成された内容が来る位置に移動させます。
さらにその紙と見立てたボックスオブジェクトを選択していただき、「フィルタ」→「クリエイト」→「トリムマーク」と選択すれば希望されるサイズ用のトンボが作成されます。
※オブジェクトメニューでトンボ→作成と選ぶことで作ることもできますが、この方法は使用しないでください。トラブルの元になります。
また、トンボはCMYK全ての版に100%で指定してください。(上記作成方法(フィルタ>クリエイト>トリムマーク)で作られた場合は色がレジストレーションと表示されます。 これは全色100%の状態と同じです)

アウトラインを作成する

フォント(書体)は必ずアウトライン化してください。
データ作成完了後、全てのロック(レイヤーのロックも)を外し、ctrl+Aで全オブジェクトを選択し、「書式(文字)」→「アウトラインの作成」で全ての書体をアウトライン化できます。※ロックの外し忘れにはくれぐれもご注意ください。
文字オブジェクトがロックされたままですと、アウトライン化されません。
アウトラインを取っていただけませんと、弊社で対応しているフォント以外の文字は全て文字化けします。
アウトラインを取っていただきましたら、確認のために「書式(文字)」→「フォント検索」を行っていただき、何も書体が表示されていなければ全てのアウトライン化に成功しています。
逆に何か書体が表示されていれば、どこかにアウトラインが取れてない書体が残っていますので、もう一度ご確認ください。

配置画像について

配置する画像のカラー形式は必ずCMYKに、保存形式はEPSで保存されたデータを推奨しています。
解像度は300~350dpiで作成し、画像は「リンク」で配置してください 。
リンクされた画像の場合、画面に見えているのはレイアウト用のプレビュー表示ですので、画面上は荒くても実際の印刷では綺麗に出力されます。
※配置画像は、イラストレータデータを同じ階層(フォルダ)に入れて使用してください。画像がRGBの場合はこちらでCMYKへと変換させていただきます。そうなると色味がお客様のイメージと異なる仕上がりになりかねませんので、お客様の方でCMYKへと変換した後に補正されることをお奨めします。

カラーモードについて

データを作成される場合は、必ずカラーモードをCMYKに設定した後に進めてください。
※データ作成途中でカラーモードをRGB→CMYKに変換された場合、印刷の際にくすんだ色合いになってしまいます。
また、スポットカラーや特色は使用しないでください。スポットカラーや特色はCMYK以外のインキで印刷するための物なので、色指定をスポットカラーや特色を指定すると出力されません。
データ作成の都合上、どうしてもスポットカラーを利用される場合は、最後に必ずプロセスカラー(CMYK)に変換してください。

オーバープリントについて

オーバープリントとは、カラーの上にカラーを重ねて印刷することを指します。
オブジェクトを選択した上で、「属性」ツールから設定しない限りは適用されない機能です。
オーバープリント設定は高確率でトラブルの原因となります。そのため、使用されないことを強く推奨いたします。
何か理由があり使用せざるを得ない場合は、必ずその理由と使用箇所をお知らせいただくようお願いいたします。
お知らせいただけなかった場合の不具合は、保証いたしかねますのでご容赦ください。

線幅の指定について

0.25ポイント以下の線幅は使用しないでください。
それ以下の線幅ですと上手く印刷されず、かすれたような印刷結果になる恐れがあります。必ず0.25ポイント以上で指定してください。
また、パスの線は「塗り」で指定するのではなく、かならず「線」で色を指定してください。
線幅無しの塗りのみで作られたラインは、通常の印刷機ではかすれたように印刷されるか、消えてしまう可能性があるのでご注意願います。
※線幅無しのラインは画面には表示される上、家庭用のプリンターでもプリントされてしまうことがあります。
そのためお客様の方で出していただいた校正紙には線が見えていても、こちらで印刷されたものには入っていないという事態が起こり得ます。
入稿する際は注意深くチェックしていただきますようお願いいたします。

いただいたデータを印刷に適したデータへと変換修正する際、上記注意事項に反するもの、及び上記注意事項には記述されていない予期せぬ不備がデータにあった場合には、多くの作業時間がかかる場合もございます。
その場合、別途修正料金をいただくこともありますのでご了承ください。

Adobe Photoshop

カラーモードについて

データを作成される場合は、まずはじめにカラーモードをCMYKモードに設定してください。
※データ作成途中でカラーモードをRGB→CMYKに変換された場合、くすんだ色合いになってしまいますのでご注意ください。
※フィルタ機能のほとんどはRGBでなければ使用することができないため、画像加工をRGBで進めることがあるかとは思いますが、最後には必ずCMYKモードに変換し直してください。

画像解像度について

解像度は300~350dpiで作成してください。(カラーモードがモノクロ2階調の場合は1200dpi推奨) メニューから「イメージ」→「画像解像度」pixels / inchで確認します。
また、過度に大きな画像サイズ、及び解像度の画像を使われますと、データ量は肥大化し出力の際の円滑な作業の妨げ、ひいては不具合へと繋がる恐れもあります。

レイヤーについて

作業中に作成した全レイヤーは、一枚の背景レイヤーに統合してください。
オプションメニューから『画像を統合』を選択していただきますと、フォントもラスタライズされ、ファイル保存時にもPhotoshop形式以外のフォーマットを選択できるように なります。
複数のレイヤーで構成されたデータは『画像を統合』を行わない場合、こちらが推奨している「Photoshop EPS形式」には保存できません。

保存形式とプロファイルについて

画像保存時に選択していただく圧縮形式は「JPEG-最高画質(低圧縮率)」でお願いいたします。
保存形式は「Photoshop EPS形式」をお奨めしています。
※オプションのチェックは全て外して保存してください。
※ICCプロファイルは埋め込まないようにお願いします。プロファイルが埋め込まれていますと処理に不具合が起き、正確な色分解が行われません。

いただいたデータを印刷に適したデータへと変換修正する際、上記注意事項に反するもの、及び上記注意事項には記述されていない予期せぬ不備がデータにあった場合には、多くの作業時間がかかる場合もございます。
その場合、別途修正料金をいただくこともありますのでご了承ください。

Adobe InDesign

対応フォントについて

欧文フォント(1バイト)につきましては、データに添付しご入稿ください。
※添付することが許可されていないフォントもありますので、各フォントの使用許諾契約をご確認ください。

配置画像の形式とリンクについて

画像の解像度は300~350dpi、CMYKモードにてご用意ください。
PhotoshopEPS形式を推奨しております。
※PDFが貼り込まれたドキュメントは対応しておりませんのでご了承ください。
※Ai形式のデータも貼り込みデータとして使用されるのはおやめください。
配置画像は、リンクのままでのご入稿も受け付けております。
ドキュメントに割り付けられたテキストもしくは画像ファイルは、メニュー項目の「ウインド」から「リンクパレット」に一覧表示されますので必ずリンクを更新したのをご確認後、ご入稿ください。

プリフライトチェックについて

メニューバーから、ファイル→プリフライトにて出力前のデータの状態を確認することができます。
対応フォントの有無、画像のリンク切れ、CMYKモードの確認を行い、不備が確認されましたら、必要な箇所の修正をお願いいたします。

パッケージの利用

プリフライト確認後、「パッケージ」を行うことでドキュメントに使用されたファイルを収集することができますので、プリフライトによるチェック後にパッケージされたものを入稿されることを推奨いたします。

PDF書き出しの設定について

InDesignから直接PDFデータを書き出すことが可能です。
X1aもしくはX4を使用すれば、安全な印刷用PDFの書き出しができます。
詳しくはAdobeサポートデータベースを参考にしてください。

Microsoft Office

※Microsoft Office(word・excel等)は本来、印刷データを作成するためのソフトではありません。

Officeデータから印刷データを作成すると、体裁崩れ等の不具合が発生する可能性が非常に高くなります。
元のOfficeデータでのイメージと印刷物の仕上がりイメージは、変化の差はあれどほぼ間違いなく変わってしまうため、確認用にお客様からの出力用の見本が必要になります。
画面のキャプチャ等をプリンタで出力していただき、必ずデータと共にお送りください。
お送りいただいたキャプチャ画像を元に、こちらでなるべくOfficeデータに近いイメージになるように修正いたしますが、完全に一致したものに仕上げることは不可能であるということをご理解ください。

対応アプリケーション

弊社で対応しているMicrosoft Officeバージョンは
●Microsoft Word:2019
●Microsoft Excel:2019
以上です。
ご入稿の際には必ずOS名とバージョンをお知らせください。
お知らせいただけない場合、もしくは上記バージョン以外で作成されている場合は、色・線の表現が異なったり体裁が崩れやすくなります。

納期について

データを入稿いただいてから印刷用データに仕上げるには、最長で1日のお時間をいただくこともあります。
状態によってかかる時間は異なるため、すぐに納入日確定とはなりません。
お急ぎの場合はお早めのご入稿をお願いいたします。

用紙サイズについて

ドキュメントの用紙サイズは必ず仕上がりサイズを指定してください。

【塗り足しについて】
背景に色が使ってある場合は塗り足しが必要になります。
しかしOfficeアプリケーション の場合、用紙サイズ設定ではプリントアウト時の紙サイズという意味になり、実際に印刷で使う塗り足し込みのデータを作ることができません。
またプリンタドライバにもよりますが、余白をゼロにできなかったり実際のプリントアウト可能範囲を厳密に設定できません。

●塗り足しを正確に設定したい方
仕上がりサイズより大きいサイズで用紙設定を行い、「周りに3mmずつ大きくしたサイズ」「仕上がりサイズ」のボックス(オートシェイプの四角形)2つを最初に作り、整列機能等を使い中央に揃え、小さい方のボックス(仕上がりサイズを想定)の中に原稿を作ってください。

●塗り足しは余り気にしない方、背景が白(無地)の方
仕上がりサイズと同様の用紙サイズを設定し作り込みを行い、データ入稿後にこちらで背景のデータを拡大して塗り足しを増やします。
(※ただし、背景が画像データの場合は、画像データを少し拡大することになるので、裁ち切り位置の画像が若干切れてしまう可能性があります。予め解像度の高い画像データをご使用ください。)

フォントについて

まずは弊社の対応フォント一覧をご確認ください。弊社に同じフォントがない場合は異なるフォントに置き換えられてしまいます。
置き換えられることにより文字送りが狂い体裁が崩れてしまう可能性がありますので、スクリーンショット等、画面のキャプチャ画像を送っていただきますようお願いいたします。
弊社にないフォントを使われた場合は、同じような別の書体に置き換えさせていただいた上で、用意していただいたキャプチャ画像を基本としバランスを整えさせていただきます。
しかし特殊な書体の場合は、見た目のまるで違うフォントに置き換えさせていただく場合もありますのでご容赦ください。

書式設定について(色・線・透過性)

オートシェイプ等の書式設定で「透過性」を指示する事は絶対にしないでください。
また、影を付けるための「影の設定」も行わないでください。家庭用のインクジェットプリンター等では再現できても、CTP出力の場合は、表現されません。
※指定の色を薄く表現したいとき等は「透過性」スライダで色を調整するのではなく「色」の設定で調整するようにしてください。影の設定をする場合も「色」の設定で行ってください。

線について

0.25pt未満の細い線は使用しないでください。線がかすれて表現ができなくなる可能性があります。
(家庭用のインクジェットプリンター等の場合、そのプリンターが出力可能な太さの線に置き換えてしまいますので印刷されてしまいますが、CTP印刷では出力されない可能性があります。)

画像の配置(挿入)について

写真等画像を挿入される場合、挿入メニュー「図」→「ファイルから」をお選びください。
Officeアプリケーションでは画像解像度は72dpiで表現されますが、印刷品質の画像は300~350dpi必要になるため、印刷品質を再現するためには実際のサイズよりも大きめの画像を用意して、それを縮小して貼り付けることによってある程度の見た目を保つことができます。

いただいたデータを印刷に適したデータへと変換修正する際、上記注意事項に反するもの、及び上記注意事項には記述されていない予期せぬ不備がデータにあった場合には、多くの作業時間がかかる場合もございます。
その場合、別途修正料金をいただくこともありますのでご了承ください。

PDFデータ

PDF / X4形式でのご入稿をお奨めしています

AdobeサポートデータベースにX4に関するマニュアルがありますので参考にしてください。

カラーモードについて

RGB画像を使用している場合、こちらでCMYKに変換させていただきます。
その際、色味が変わりお客様のイメージとは異なる色味になってしまう可能性がありますので、RGB画像の使用はおやめください。

フォントについて

使われたフォントは元データでアウトラインを取った状態でPDFにするか、全てのフォントをPDFに埋め込んでからご入稿をお願いいたします。
(文字化けや体裁崩れの原因になります)

解像度について

使用する画像は300~350dpiをお勧めいたします。IllustratorCS以降で作成されたデータの中にPhotoshopEPSファイルがリンクされている場合、PDF形式で保存すると画像が分割されて保存されます。(これをそのまま印刷すると、分割された際に生じる白い線が画像に現れることがあります。)
そのためPhotoshopEPSはリンクによる配置ではなく画像を埋め込んでいただき、その後にPDF形式に保存してください。
何かしらの理由により埋め込めない場合はEPSではなく、PSDにて保存したのもをリンクしていただくと症状は緩和される傾向があるようです。

いただいたデータを印刷に適したデータへと変換修正する際、上記注意事項に反するもの、及び上記注意事項には記述されていない予期せぬ不備がデータにあった場合には、多くの作業時間がかかる場合もございます。
その場合、別途修正料金をいただくこともありますのでご了承ください。